ディプティックの香水人気おすすめ27選｜男ウケや芸能人愛用の香水も

ディプティックの香水ってどれがいいんだろう？

と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

ディプティックは世界中に店舗を持つフランスのアロマキャンドルブランド。アイテムの種類も多く悩んでしまいます。

今回の記事では香水を購入した500名を対象にしたアンケート結果も交え、香水の選び方とおすすめ商品をご紹介します。

目標はズバリ、

簡単に香水選びの失敗をなくすこと

です。

☆この記事を読めば失敗しない香水を選べます！

ディップティックは、1961年にフランスの画家・劇場監督・インテリアデザイナーの3人のアーティストによって創業されました。インテリア雑貨店をルーツにもつ、異色の経歴を持つフレグランスメゾンです。

その洗練されたデザインから、インテリアを紹介する写真でもよく目にするディプティックですが、それも当然と思えるルーツです。

ディプティックの香りは、建築物や美術品からインスピレーションを得て作られた、まさに香る芸術品です。

フレグランスにはひとつひとつ美しいストーリーがあり、一流の調香師がそのストーリーを香りで表しています。ボトルのオーバルラベルにはそれぞれの"香りの風景" が描かれています。 

シンプルでスタイリッシュなボトルは、SNSで見ない日はないほど世界中で大人気の「絵になる香水」です。モノトーンのボトルには、オーバル型のラベルが張られており、香りによってそれぞれ絵柄が違います。

ディプティックの公式ホームページでは、それぞれの香りとラベルに込められたストーリーを確認できます。

ディプティックは、自然へのリスペクトと配慮を掲げており、商品にもその考えが反映されています。

香料は天然の植物成分を抽出しています。使用している合成成分はあくまで天然成分を保護するためのものであり、合成着色料や硫酸塩といった成分を使用していません。また、天然成分であっても、アレルギーを引き起こす可能性のあるものは分量を制限するなどの取り組みを行っています。

ディプティックのオードトワレ・オードパルファンは男女問わず使えるユニセックスフレグランスです。洗練された複雑な香りを男女の垣根なく楽しめます。 

男ウケがいいとされるフローラルやローズ系の香りも、甘すぎず狙い過ぎている感じが出ないので、使いやすいと好評です。 

実は、たった3つのポイントを意識するだけで、香水選びを失敗する確率がグッと下がります。

これだけです。拍子抜けするほど簡単ですが、これだけを守れば大きく失敗することはまず無くなります。詳細はこのあと述べますが、

最終的に【CHECK】の香水に行き着くことになります。

あまりこだわりがない方は、ここまで絞ったら、あとは価格が安いものを選択すれば間違いありません。

それでは詳しく解説していきます。失敗しないためにも【必読】がついた見出しだけはすべて目を通してください！

香りを選ぶときは、一緒に過ごす相手にどう思われたいかに合わせて選ぶのがおすすめです。

香りにはそれぞれ印象があり、それがそのまま自分の印象に直結します。なりたい印象からズレた香水は、理想とかけ離れてしまいます。

しかし、なりたい印象って言われても、イマイチ分からないな…

という方のために、編集部独自で人気の香りアンケートを行いました！

このように、購入者のアンケートでは、男性は「シトラス・石鹸系」、女性は「フルーティ・フローラル系」が人気でした。ぜひ参考にしてください。

ここからはディプティックの人気の香水の香りについて解説します！

ディプティックの香水の中でも必ず人気の上位に挙げられる逸品です。芳醇でフルーティなイチジクの香りです。甘さだけでなく、イチジクの樹木や葉の瑞々しいウッディな香りも魅力です。

• 香りのコレクション：ウッディ 
• 原材料：イチジクの葉、イチジクの樹液、イチジクの樹木 
• 香りのアクシデント：ブラックペッパー 

リラックスタイムにぴったりなサンダルウッドがメインに据えられた香りに、シダーやサイプレスで沁みとおるようなスパイシーさが加わっています。ユニセックスフレグランスの中でも特に男女問わず楽しめる香りです。 

• 香りのコレクション：ウッディ 
• 原材料：サンダルウッド、シダー、サイプレス 
• 香りのアクシデント：マートル 

ディプティックの数ある香水の中でも大人気のフローラル系フレグランスがドソンです。濃厚で甘く優雅なチュベローズがメインになっており、官能的な香りを堪能できます。

オレンジブロッサムやジャスミンでさわやかさもプラスされており、瑞々しい生花のような香りを楽しめます。 女性的な魅力を持った香水で、男ウケも良いいです。 

• 香りのコレクション：フローラル 
• 原材料：テュベルーズ、オレンジブロッサム、ジャスミン 
• 香りのアクシデント：マリン アコード 

ジュニパーベリーとシダーが織りなすほろ苦いウッディーな香りに、トンカビーンズのおしろいのような甘い香りが混ざり合うのがオルフェンです。ジャスミンのエキゾチックな瑞々しさを加えた大人の香りです。

• 香りのコレクション：ウッディ
• 原材料：ジュニパーベリー・シダー・トンカビーンズ
• 香りのアクシデント：ジャスミン

オーデュエルは、バニラをベースにした濃厚な甘い香りに、ピンクペッパーとカラムスで新鮮なスパイスの香りをプラスした香水です。甘さの中に複雑な香りが混ざり合う官能的かつ刺激的な香りです。

• 香りのコレクション：オリエンタル
• 原材料：ヴァニラ・ピンクペッパー・ シプリオル
• 香りのアクシデント：カラムス

香りが決まったら、香りの持続時間を左右する香りの強さを選びましょう。

香りが強ければ強いほど、持続時間は長いです。

香りの強さ（濃度）はブランドによって異なりますが、ほとんどがアンケートで票を集めた以下の3つに分類されています。

 ※香りの強さの種類をクリックすると見出しにジャンプできます

種類ごとの持続時間や特徴をご紹介しますので、参考にして強さを決めてみましょう。

午後からのお出かけには、オードパルファンの香水を選びましょう。5時間程度香りが持続するので、数時間の外出なら帰宅まで香ってくれます。

香りの濃度は10%で、香りの強さと価格のバランスがいいです。アンケートでも全体の32%の方から支持を集めていました。

ただ、香りが強めなので、使用時は1~2プッシュまでにしましょう。

朝と夜で異なる香りを楽しみたい方は、オードトワレの香水を選びましょう。

持続時間が3~4時間程度なので、「朝は仕事用の石けん系、夜はデートでフローラル系」など1日で使い分けをしたい方におすすめです。

身近なドラッグストアやバラエティショップにある香水の多くはオードトワレで、購入しやすいのも魅力です。

事実購入者のアンケートでも最も支持を集めていますので、迷ったらオードトワレで問題ないでしょう。

気分を変えたいときに香りを活用したい方は、オーデコロンの香水を選びましょう。

1~2時間程度と持続時間がかなり短いので、気分転換やリラックスタイムをより落ち着く空間にしたいときなどに活躍します。

香りの濃度が全種類の中で1番控えめなので、強い香りが苦手な方が身近にいる場合は、オーデコロンがおすすめですよ。

香水は時間が経つにつれて香りが変化するものを知っていますか？

香りの違いは一般的に以下のように区分されています。

• トップノート：5〜15分ほど持続。家でかけて外出するころには香らない部分
  
  
• ミドルノート：30〜2時間ほど持続。その香水の個性が出る部分。ハートノートともいう
  
  
• ラストノート：2時間〜消えるまで持続。残り香。つけた人独自の香りになる。

購入者アンケートでは、香水の心臓部でもある「ミドルノート」を重視する声が多くありました。

店頭で確認しやすいトップノートだけで購入を判断してしまうと、ミドルは好きじゃないなんてこともあります。

失敗を防ぐなら、まずお試しサイズを購入するのがおすすめです。さまざまなブランドが1,000円前後でお試しサイズを販売してるのでぜひチェックしてみましょう。

香水ってどんなメーカーが人気なの？

と気になる方も多いのではないでしょうか。

購入者500人にアンケートを取ったところ、CALVIN KLEINとCHANELが多くの支持を集めていました。

どちらのブランドも高級ブランドの名に相応しい上品な香水を販売しており、大人な雰囲気を演出できます。

気になる方はぜひチェックしてみましょう。

香水で後悔しないためには以下の3つが重要なポイントでした。

あまりこだわりがない方は、ここまで読んだら、あとは価格が安いものを選択すれば間違いありません。

早速おすすめ商品をチェックしていきましょう！

他にも気にすべきポイントがあるんじゃないの？

という方も多いと思います。

まずは、購入者が「もっと気にして買うべきだった」と後悔した項目について実施したアンケート結果を見てみましょう。

※赤字の項目は解説済み

携帯用のアトマイザーに入ったフレグランスです。黒いパズルを組み上げたようなシリンダーにはアルファベットのパーツが入っており、好きな文字をはめ込んでオリジナルのアトマイザーを作れます。

ディプティックのトラベルスプレーは、以下の4種類です。どれもディプティックの中でも非常に人気の高いフレグランスです。

• ド ソン
• フィロシコス
• オー ローズ
• オー デサンス 

髪の内側にスプレーし、匂いをまとうのがヘアフレグランスです。ヘアフレグランスはオードパルファムやオードトワレよりもアルコールの量が少ないものが多く、アルコールに抵抗がある方でも使いやすいです。

ディプティックのヘアフレグランスは香りがいいだけでなく、上質の椿オイルを使用し、髪を美しく見せてくれます。香りは以下の4種類です。

• ドソン
• オーローズ
• オーデサンス
• オーキャピタル 

練り香水は、香料をワックスやオイルに練りこんだタイプのフレグランスです。ソリッドパフュームはトワレやパルファンと違い、エタノールが入っておらず、敏感肌の方も手に取りやすいフレグランスです。

液状タイプより扱いやすいので、はじめて香水をつける方にも使いやすくなっています。香りは以下の6種類です。

• ドソン
• オーローズ
• オーキャピタル
• フィロシコス
• ロンブルダンロー
• サンジェルマン34

「プレタパルファメ」とは「すぐに香るもの」という意味です。ディプティックでは香りをしみこませたブレスレットとブローチがあります。

ブローチは香りの染みついたリフィルを取り付けます。「着脱可能な香り」という新発想のフレグランスです。ブレスレットは5種類・ブローチは4種類の香りから選べます。

ブレスレット

• ドソン
• タムダオ
• オーローズ
• オーキャピタル
• オードミンテ

ブローチ

• ドソン
• オーローズ
• オーキャピタル
• フルール　ドゥ　ポー 

ディプティックの香水は高級品です。一般的な香水の相場は、

• 30ml→1,000円~3,000円
• 50ml→2,000円~7,000円

この程度ですが、ディプティックの場合、

• オードパルファン　73ml　27,390円(公式サイト価格)

します。

ちょっと手が出ないな…という場合は、ヘアフレグランスが7,000円程度のため、そちらからまずは試してみるのをおすすめします。

ディプティックの香水は、実店舗のほか、公式オンラインストアや、楽天・Amazonなどのネット販売でも購入できます。初めて購入する香水の場合は実店舗で香りを確認するのが間違いないですが、近隣に実店舗がない場合はミニボトルを購入してみるのもいいです。ミニボトルは2mlと少量で1000円台で購入できます。

『ディスカバリーセット』は人気の香り5種類がセットになっており、お気に入りを見つけるのにお試しできます。

ディプティックで香水と肩を並べる人気商品といえばキャンドルです。香水同様、部屋に置いただけでインテリアがグッとおしゃれになる大人気アイテムとしてSNSでもよく目にします。

キャンドルは部屋の中で楽しめるため、香水よりもTPOを考えず楽しめるのも魅力です。ギフトとしても選べます。

ディプティックの香水は、その繊細で個性的な香りはもちろん、インテリアとしても楽しめる洗練されたアイテムです。香りのストーリーなども踏まえ、ご自身にぴったりなものを見つけて楽しんでください。