30代におすすめの香水15選｜ママ向けやメンズ向けも！オフィスシーンには？

香水には付ける人の魅力を引き出してくれる効果があります。視覚的には伝わりづらい魅力を素敵な香りの香水を使用し、嗅覚に訴えかけて伝えることができます。30代になり20代とは違った大人の魅力がでてきた女性にぜひ使ってもらいたいアイテムになっています。

香りによって与える印象が変わる香水ですが、香りの種類や香りの持続時間によって使い方が変わってきます。それらをTPOに合わせて使い分けることで相手に好印象を与えることができます。

この記事では香水の選び方や付け方、おすすめの香水をデパコスからプチプラのものまで、幅広く紹介していきますので香水選びの参考にしてみてください。

30代の女性にとって香水は、より魅力的な大人な女性になるために役立つアイテムですが、選び方もさまざまあります。自分に合った香水を選ぶためにはどのアイテムを選べばいいのでかまとめました。

香水の香りは爽やかなものから、甘めでセクシーさを感じられるものや華やかなものまでさまざまな種類があります。なりたいを自分をイメージして合わせたり、シーンに合わせて香りを選ぶとより効果的に使うことができます。

フローラルの香りは、文字通り「花」のいい匂いであり、その甘くやさしい香りは幅広い世代から人気があります。特に30代の女性にはおすすめの香水です。この香りは万人受けしやすく、好き嫌いが分かれにくい特徴があります。また、上品さも兼ね備えているため、より大人な女性の魅力を引き出してくれます。

フローラルの香りは、ローズやジャスミンなどの花の種類によって香りが異なるため、自分に合った香りを見つけやすいです。男性は女性らしいフローラルな香りを好む傾向があります。特に甘いローズ系の香りは女性らしさを引き立てる効果が期待できます。また、石鹸系の香りは清潔感があり、男性にも人気があります。

フレッシュさが感じられる柑橘系の香りは、爽やかな印象を与えることができます。甘さが少なくさっぱりとした香りなので、オフィスやレジャーなどシーンを選ぶことなく使えるのが特徴です。

また、女性だけではなく男性が使用する香水としても人気がある香りです。一つの香水をカップルや夫婦で共有して楽しめるのもおすすめポイントになります。

ウッディの香りはメンズの香水に多く使用されています。落ち着いた雰囲気を持っているので30代の大人の女性から人気が高くなっています。

香水のきつい匂いが得意ではない方でも使いやすいナチュラルな香りなので、落ち着いてリラックスしたいプライベートな時間にも楽しむことができます。

甘さとスパイシーさを持ち合わせたのがオリエンタルの香りです。ミステリアスな大人の魅力を引き出してくれる香りなので、お酒を飲む夜のデートやパーティーなどにはぴったりでおすすめです。

個性的な香りの香水なので、オフィスなどには香りの印象が強すぎてあまり好まれない場合があります。使用する際にはTPOを考えてプライベートな時間で楽しむことがおすすめです。

石鹸の香りの香水は、お風呂上がりのようなやさしい香りが特徴です。清潔感がありシーンを選ばずに使えるため女性だけではなく男性からも好かれる香りです。

香水としての主張が少ない香りなので、子育てをしているママも気軽に使えるためおすすめです。ふわっと香る程度に付けるのがおすすめの使い方です。

シーン別で香水を使い分けることもおすすめです。オフィスなどのビジネスシーンや、デートやパーティーなどのプライベートシーン、それぞれに合った香水を使うことでより効果的に使うことができます。

会議やたくさんの人に会うことが多いビジネスシーンでは、周りの人に不快に思われないように香水を付けることが大切です。悪目立ちしてしまわないよう、慎重に香水選びをしましょう。

フローラルの香りや石鹸の香りは性別問わず好まれる香りになっているので、この2種類からお気に入りの香りを探して使うことがおすすめです。

ムードが漂う夜のディナーデートや、異性がたくさん集まるパーティーなどでは、個性的で印象的なオリエンタルの香りがおすすめです。女性の色気を漂わせロマンチックな時間を演出してくれるでしょう。香水をまとって大人な女性の余裕を感じさせ、気になる相手にアピールしたいときにもおすすめです。

休みの日や仕事から帰ってきてリラックスしたいときにおすすめなのはウッディの香りです。ウッディの香りには、温かみのある木々を感じさせる効果があり、ナチュラル志向の女性から人気があります。

リラックスしたいときに少量つけると、どこか森の中にいるような感覚で癒し効果がもたらされるでしょう。大人っぽいムードを引き出してくれる香りでもあるので、異性とのリラックスタイムにもおすすめです。

香水は含まれる成分や香料によって、香りが持続する時間が変わってきます。また、時間の経過とともに香りの変化も楽しむことができるので、どのようなものがあるのか早速みていきましょう。

香水の中で1番香りの持続時間が長いものをパルファムといいます。持続時間は約5～7時間になっていて、長時間のお出かけや出先で香水の付け直しができない方にはパルファムがおすすめです。パルファムは香料の濃度も約15～30％と高めに作られているため、少量でもしっかりと香ってくれます。そのため付けすぎには注意しましょう。

次に持続時間が長いものはオードパルファムです。持続時間は約4～6時間となっており、こちらも長時間香りを持続させたい方におすすめです。

香料の濃度は8～15％となっていて、パルファムよりは少し濃度は下がりますが、長時間しっかりと香りを保てます。パルファム・オードパルファムともに持続時間は長いのですが、オーデパルファムの方が使いやすいため人気です。

次はオードトワレです。オードトワレの持続時間は約3～4時間で、パルファムやオードパルファムよりも気軽にカジュアルに使用できるのが魅力です。

香料の濃度も5～8％と低めなので、さりげなく香らせたいと思っている方や、香水を使うのが初めてという方におすすめの種類です。メンズの香水はほとんどオードトワレになっています。

最後はオーデコロンです。持続時間は約1～2時間で、4種類の中で1番ライトに香り、香りの変化も少ないのが特徴です。香水として使用するというよりは、気分を変えたいときやリフレッシュしたいときにサッと一吹きして香りを楽しむのがおすすめです。

持続時間が短い分、1日に数種類の香りを楽しめるというのも魅力です。たとえば午前と午後で香りを変えて、仕事に対するモチベーションを変化させてくれるという効果もあります。

香水は高価なイメージがありますが、1000円以下で買えるプチプラなものから人気ブランドで取り扱っているデパコスまでさまざまあります。プチプラとデパコス、それぞれの良さについてみていきましょう。

プチプラ香水は安く購入できるため、今まで使ったことがなかった香りにも気軽に挑戦できるのが魅力です。シーン別でいろいろな香りの香水を集めて楽しむこともできます。

身近なところにあるドラッグストアなどでも販売されているため、手に取りやすく購入しやすいのも魅力です。最後まで使い切れずいつも余ってしまうという方にもプチプラ香水はおすすめです。

せっかく買うならいいものを付けていたいと思う方にはデパコス香水をおすすめします。高い品質や香りの持続性もプチプラ香水と比べていいものが多いのもポイントです。

またボトルのデザインにもこだわっている香水が多く、香水をすべて使い切ってしまったあとでも、インテリアとして香水の空きボトルを飾っている方もいます。

香水の付け方にもさまざまあります。スプレータイプのものやロールオンタイプのものなど、香水の種類によって使用方法が異なってきます。香水は適した方法で効果的に使用することがおすすめです。

スプレータイプの香水は、使用料の調整が自分では難しい方におすすめです。シュッと一吹きするだけで広範囲に薄く付けることが可能で、付けすぎの防止にもなります。

空中に1プッシュして下をくぐると全身にふんわりと香りをまとうことができるのでおすすめです。肌に直接吹きかけるときは、肌から10～20cm離してつけるといいでしょう。

ロールオンタイプの香水は、付けたい部分にピンポイントで香りを付けることができます。耳の後ろや首筋など、自分では見えず付けにくい部分にも簡単に付けることができます。

また、ロールオンタイプの香水はスリム形状のため持ち運びしやすく、バッグの中に忍ばせおけばいつでも付け直しができることも魅力的です。

練り香水は直接手に取り肌に塗り込んで使用する香水です。保湿成分が入っているものもあるので、乾燥しがちな方はハンドクリームとして使用することもできます。

また、液体タイプのものとは違いバッグの中でふたが開いてしまって中身がこぼれてしまうこともなく、持ち運んでの使用にも優れています。

付ける場所によっても印象が変わってくる香水ですが、体のどの部分につけるのがより効果的なのでしょうか。香水は温度によっても香り方が変化していきますが、香りをしっかりと楽しみたい方には温度の変化が多い上半身に付けることがおすすめです。

【上半身でおすすめの部位】

• 首の後ろ
• うなじ
• 手首

きつすぎず自然に香らせたい方は下半身に付けるのがおすすめです。香水の香りは下から上に向かって移動していくので控えめにやさしく香りを纏わせたい方は下半身に付けるようにしましょう。

【下半身でおすすめの部位】

• 腰
• 太ももの内側
• 足首

香水は自分だけに香るものではないので、周りの人に対するマナーを守って使用する必要があります。シーン別に適切な使い方をするようにしましょう。

オフィスシーンやビジネスシーンでは強すぎる香りは好まれません。周りで一緒に仕事をしている方に不快感を与えるような使い方はやめましょう。ふわっと香る程度に1～2プッシュ付けるのがおすすめです。

デートでご飯を食べに行った時も強すぎる香りは好まれないでしょう。料理は味だけではなく見た目や香りも楽しんでいただくものなので、香水の香りが邪魔をしてしまう可能性があります。

香水を使う際に注意した方がいいことをいくつかご紹介します。注意点をしっかりと頭に入れておくことで正しく香水を使えるようになり、より魅力的な部分を引き出せるようにもなります。

良く汗をかく脇などに香水を使用することは避けたほうがいいでしょう。汗のにおいと香水の匂いが混ざってしまって、異臭を放ってしまう恐れもありせっかくの香水が逆効果になってしまいます。

汗をかいた後の肌には使用せず、シャワーを浴びた後やしっかりと汗を拭きとり汗がおさまってから使用するようにしてください。

万が一香水を付けすぎてしまった場合は、しっかりと水で洗い流すことが1番の対処法です。石鹸は使わずに水で洗い流すだけで付けすぎを抑えられます。

場所的に洗い流すことが難しい場合は、無香料のウェットティッシュで拭き取ることでも効果があります。ウェットティッシュの場合完全に香りを失くすのは難しいですが、香りを減少させることはできるので試してみてください。

いかがでしたか？香水にもシーン別で使い方があったり、香りにも使い分け方があることがわかりました。ぜひこの記事を参考しながら自分に合うお気に入りの香水を見つけ、30代の大人な女性の魅力を存分に引き出していってくださいね。