20代メンズにおすすめの香水40選｜女子ウケ抜群！男性につけてほしい香水は？

20代は、仕事・勉強・スポーツ・恋愛・趣味など、やりたいことがたくさんある世代です。特に女性からの視線が気になる年頃ですので、ファッションや髪形、美容といったおしゃれに気を使っている人が多いかと思います。

そんなおしゃれに敏感な20代メンズは香水にもこだわりを持つのはいかがですか。香水を使いこなせば、服装・髪型が決まったおしゃれなメンズ達の中から、さらに一歩進んだ存在になれます。

ここでは、20代メンズの香水初心者が自分に合った香水を見つけるための大事なポイントと、おすすめのメンズ香水をご紹介します。女子ウケする香水・男性につけてほしい香水もピックアップしています。お気に入りの香水を見つけて、女性にモテる20代メンズになりましょう。

香水を選ぶ時、男性なら女子ウケを狙いたいです。女性によって好みの差は当然ありますが、多くの女性が好む香りは以下となります。

• 爽やかな香り
• 甘い香り
• ユニセックスな香り
• フローラルの香り
• ウッド系の香り

女子にウケるからといって、香水のつけ過ぎはかえって逆効果になるので注意してください。どの香りにするか迷う方は妥当な石鹸の香りでもOKです。石鹸の香りはナチュラルな香りなので、香水の匂いがあまり得意でない女性も、好感を持ってくれるかもしれません。 リーズナブルな価格で女子ウケする香水なら下記を参考にしてください。

香水はどのブランドでも以下の4種類に分類できます。香水の濃度や持続時間がポイントになります。

香水の定番であるシトラス系は、柑橘系の香りでフレッシュで爽やかな印象を与えてくれます。ビジネスシーンやスポーツシーンなどにぴったりの香りです。

代表的な香水として、カルバンクラインの「シーケーワン」、インプの「インプ 5 シトラスレモン」、ディオールの「オーソバージュ」などがあります。

サボン系は、お風呂上りの石鹸の香りをイメージさせる香水です。石鹸の香りは、周囲に清潔感をもたらしてくれます。ビジネスシーンでもプライベートでもおすすめです。

代表的な香水として、クリーンの「ウォームコットン」、ジバンシイの「プチサンボン」、レールデュサボンの「センシュアルタッチ」などがあります。

マリン系の香水の特徴は、名前の通り、海の香りをイメージさせるものからスイカ・メロンといった瓜の香りや、オゾン系の爽やかな香りがするものなどがあります。

代表的な香水として、ジバンシイの「ウルトラマリン」、ブルガリの「アクア プールオム マリン」、ドルチェ&ガッバーナの「ライトブルー」などがあります。

香水には、緑茶・紅茶といったお茶の香りをベースにしたものがあります。爽やかな香りとほっとさせる香りでリフレッシュ効果があります。

代表的な香水として、ブルガリの「オ パフメ オーテヴェール」、ラルチザン・パフュームの「テ プー アン エテ 」、ゲランの「アクア アレゴリア テアズーラ」などがあります。

ビジネスシーンでは、スーツを着たり、商談などで顧客と会う機会が多くなります。こういった場合、爽やかさ・落ち着きを相手に印象づける香水が適しています。

シトラス系の香水は柑橘系の爽やかな香りで、フレッシュな印象を与えられます。集中力を高めたいときや気分を引き締めたいときにシトラス系がおすすめです。

デートのような女性と出かける際には、フゼア系の香水がおすすめです。フゼア系は、リフレッシュできるラベンダーやオークモスなどの香りをベースにしており、男性らしさ・爽やかさを特徴としています。

フゼア系は、女性からの好感度も高く、近年最も人気があります。性用香水に多いのがこのフゼア系となります。

スポーツの際は、やはりさわやかなシトラス系の香りが似合います。運動時には甘い香りはあまり適していません。

スポーツをする際はどうしても汗をかいてしまいます。そのため、香水はスポーツの後につける方法もあります。スポーツ中につける場合は、ほのかに香らせるのがポイントです。体温が高くなりがちですので、通常より量を少な目にしましょう。

大学生は、大学のキャンパスや、講堂・図書館などで過ごす時間が多くなります。こういったライフスタイルには、サボン系の香水が便利です。

サボン系は石鹸の香りをベースとしていますので、清潔なイメージを相手に与えます。大学生は同年代の女性といっしょに時間を過ごす場合も多いですが、サボン系の香りは女性受けもいいです。

スプレータイプは、ボタンをプッシュし噴霧させて、ふんわりと香水を身にまといます。体に直接つけたり、空中に噴霧して体をくぐらせるなど方法があります。オーデコロンやオーデトワレといった種類に多いタイプです。香水の容器のデザインが優れたものも多いため、部屋のインテリアとしても使用できたりします。

ロールオンタイプの香水は、少量の量をピンポイントで体に着けたい場合、おすすめです。オードパルファムのような少量でしっかりと香る種類の香水に適したタイプです。容器はスリムなデザインのものが多く、外出時に持ち歩くのに適した形といえます。

練り香水タイプは、オイルやワックスを主成分としており、アルコールを主成分とした香水よりも揮発性が低い点が特徴です。揮発性が低いと香りの成分もゆっくりと香るため、ふんわりと香らせたい・控えめに香らせたい場合に適しています。容器はコンパクトサイズのものが多く、外出時の携帯にも適しています。

メンズの香水ですが、ブランドも商品もとても多く、どれを選んでいいのか迷ってしまいます。できれば実際に使用してみて、自分の好みを見つけたいものです。こんな時には、ミニ香水セットがおすすめです。

ミニ香水セットは、香水を少量のボトルに入れて、何種類かの香水をセットで販売しています。そのため、一種類当たりの価格が安く購入できる点がポイントです。興味のある人はネットショップで探してみましょう。

洗練された都会的なイメージを持つカルバンクラインですが、香水も多くの種類がラインアップされています。香りの特徴は、ユニセックスであり、ビジネスでもプライベートでも使いやすいライトな点です。

代表作の「シーケーワン」、ロングセラーの「エタニティ フォー メン」、落ち着きのあるビジネスシーンに向いた「エスケープ フォー メン」などがあります。

アパレルから宝石、香水などあらゆる分野で存在感を示しているのがシャネルです。世界中のセレブから愛されているブランドです。香りの特徴として、気高い高貴さをイメージさせる香りです。

メンズ香水の代表格である「ブルー ドゥ シャネル」、セクシーで個性的な「エゴイスト プラチナム」、つける人によって香りが変わる「アリュールオム」などがあります。

ブルガリは、「世界5大ジュエラー」に数えられる宝飾品ブランドですが、現在は、腕時計や香水なども扱う総合ブランドです。香りの特徴として、クセがなく嫌味を感じない点があります。

メンズ香水の定番である「プールオム」、女性受けがいい「ブルー プールオム」、成熟した大人のイメージの「マン」などがあります。

ドルチェ&ガッバーナは、イタリアのミラノで生まれたファッションブランドです。香りの特徴は、地中海をイメージさせる柑橘系をベースにスパイシー・フラワー系のアクセントを取り入れた香りです。

清潔感とセクシーさを合わせ持つ「プールオム」、大人の魅力を引き出す「ザ・ワン フォーメン」、甘目でフルーティな香りの「ライトブルー」などがあります。

ジバンシイの香水は、ブランドコンセプトである「エレガント」を追求して作られております。その香りはどの世代の男性にもおすすめです。ジバンシイは名香とよべる香水も多いです。

夏にぴったり爽やかな香りの「ウルトラマリン」、洗練された男らしさをイメージさせる「パイ」、ブランドを代表する「ジェントルマン」などがあります。

ジョーマローンの香水は、種類が豊富で多くの芸能人が愛用していると言われています。また女性から男性へのプレゼントとしても人気のブランドです。優しさを感じる香りの中にスパイシーな香りが含まれていて、上品さだけでなくきりっとした印象を与えてくれます。

香水を購入して最初に困るのはつける場所かもしれません。香水は体温によって揮発させるため、つける位置によって香り方も変わります。しっかりと香らせたい場合、手首や耳の後ろといった血管に近い位置がおすすめです。ほのかに香らせたい場合、ひざの裏や肩がおすすめです。

【つけ方のポイント】

• 香水の量は1～2プッシュ
• タイミングは外出の30分～1時間前
• 自然な香りにしたい時は下半身につける
• しっかりと香らせたいなら上半身にもつける

【用途に合わせた香水の種類】

• 持続時間を長く持たせたい時はオードパルファム
• シーンによって香りを使い分けるならオードトワレ
• ライトな香りにする時はオーデコロン

逆に香水をつけてはいけない場所もあります。脇や背中は汗をかきやすいため、汗と香水が混ざると悪臭になりやすいです。足の裏も足や靴のにおいと混ざりやすいため避けた方が無難です。また、香水は直射日光に当たると香りが変化する場合があるため、日光に晒される箇所は避けましょう。

初めて香水を購入しようと考えた時、どこで購入するのが一番いいのかわからないですよね。ここでは代表的なメンズ香水の購入場所をまとめました。

• 大手百貨店：ブランドの種類が豊富。アドバイスを聞ける。香水を試せる。アフターサービスがいい。
• ドン・キホーテ・ドラッグストア・量販店：気軽に足を運べる。百貨店ほど種類は置いていない。値引きしている場合がある。
• Amazon・楽天市場・yahooショッピング等のネットショップ：いろいろなブランド・商品を検討しやすい。購入するまでの時間を節約できる。値引きしている場合がある。
• 香水専門サイト：香水に特化しているため、検討しやすい。情報も豊富。希少な商品を扱っている場合あり。値引きしている場合がある。

ここまで、20代メンズの香水の選び方とおすすめの商品をご紹介しました。服・靴といった定番商品と同じく香水にもこだわると、ぐっとライフスタイルのクオリティが上がります。お気に入りの香りを取り入れて、20代メンズのみだしなみのレベルを上げましょう。