紅茶の香りの香水おすすめ20選｜プチプラやアールグレイも！普段使い用に人気

紅茶は飲むだけではなく、その香りを感じてホッとできる癒しの飲み物です。そんな紅茶の香りのする香水は、紅茶の魅力を凝縮しているので、大変人気のある香りです。男ウケはもちろん女性ウケもいいので万人におすすめできます。

おうち時間の癒しタイムにつける香水として、紅茶の香水はおすすめです。しかし、紅茶の種類は多く、紅茶の香水もアールグレイ・ホワイトティーなどたくさんの香りがあるので、何を選べばいいのか？と悩みますよね。

この記事では紅茶の香りの香水の魅力・選び方について解説します。プチプラからデパコスまで人気の商品も紹介しますので、参考にしてください。これまで紅茶の香りの香水を使用した経験がない方でも、きっと試してみたくなります。

紅茶の香りは茶葉の種類やフレーバーによっても変わりますが、どれもナチュラルな香りです。個性的な香りの香水は好みが分かれてしまい、相手に不快感を与えてしまう可能性があります。しかし、紅茶の香りの香水は誰からも好かれる香りです。

香りのマナーを意識せず、好きな香りをつけていられるのが、紅茶の香りの香水の良さになります。

香水を使っても周囲を気にする必要がない、誰からも好かれる香りである紅茶の香りの香水は、ビジネスシーンでも使いやすい香水です。

ビジネスシーンでは特に香水のつけ方が問題になりやすいですが、紅茶の香りの香水であればさほど問題はありません。つけすぎはいけませんが、マナーを守った香水のつけ方をすれば大丈夫です。

紅茶を飲む時、リフレッシュをしたい時や気分転換で飲まれる人が多いですが、紅茶を飲むときと同じように、香水の香りでリフレッシュしたい時にぴったりです。

紅茶の香りの香水を携帯していれば、どのような場所でも気分転換ができます。仕事で行き詰ったとき、気分転換が必要だと感じたとき、気持ちを切り替えるのにぴったりです。

「ダージリン」は一般的に知られ、よく飲まれている紅茶です。その香りはフローラルな香りで、蜜のような華やかで甘い香りといわれます。飲む場合、砂糖がなくても甘く感じるのはその香りのせいです。

ダージリンの香りは、マスカットのような香りとも称されるので、フローラルな香りが好きな方におすすめです。

「アッサム」は濃厚なコクと芳醇な香りが特徴です。紅茶として飲む場合には、ミルクティーとして飲むのに向いている香りです。

香水としての特徴は、甘い香く芳醇な香りであり存在感がある香りになります。アッサムの香りを使う場合、香りに存在感があるのでビジネスよりもプライベートでの使用をおすすめします。

「セイロン」はスタンダードな紅茶として知る人が多く、日本人に好まれている紅茶です。その香りは紅茶らしいほのかな渋みと、柑橘系のフレッシュな香りも感じられるのが特徴です。

紅茶らしい香りを求めているのであれば、セイロンのみずみずしい香りがおすすめ。スタンダードな香りなので、紅茶の香りの香水が初めての方にもピッタリです。

「キームン」または「キームンティー」は、中国原産の茶葉です。スモーキーで深みのある香りが特徴になります。

存在感があり、これまで紹介してきた紅茶の香りの香水とは香りが異なるので、甘さ以外の紅茶の香りを楽しみたい人にはおすすめのフレーバーです。個性的な香りとなるので、つける場所に気をつけるようにしてください。

フレーバーティーといってもその種類はとても多く、紅茶の香りの香水では「アールグレイ」「ホワイトティー」などが使われています。アールグレイはベルガモットで香りをつけて、柑橘のフレッシュさとフローラル・ウッディさがミックスされています。

さらに、ホワイトティーは中国茶の一種で、フローラルでありフルーティーな香りが特徴です。また、ミルクティーなどまろやかな香りの香水もあります。

• オーデコロン…香料濃度が低いので持続時間が短い、プチプラの香水に多い
• オードトワレ…香りも軽やかで持続時間は半日程度、香水初心者におすすめ
• オードパルファン…オードトワレと同じ持続時間だが、強めの香りが続く
• パルファン…香料濃度が一番高く、持続時間も一番長い。日本ではあまり取り扱いがない

紅茶の香りの香水を選ぶ時、フレーバーで選ぶのもとても大事です。香り以外でも大事になるのが「香りの持続時間」です。香水は香水濃度によって、香りの持続時間が異なります。

紅茶の香りの香水は、そのままの香りを楽しむだけではなく、香水を使うシーンや気分で選ぶのも大切です。ビジネスシーンなどでは、相手に好感を持たれるような香りを選ぶ必要があり、日本人に好感度が高いシトラス系の香りがおすすめです。

休日などには、ちょっと個性のある香りや、自分の好きな香りを使ってみるといいです。紅茶の香りの香水をベースとして、フルーツやバニラなど、他の香りの香料をプラスして楽しめるタイプもあります。

イタリア・ローマの高級ブランド、「ブルガリ」は多くのロングセラー香水を出しています。その1つ、メンズ向けの「ブルガリ プールオム」は紅茶の香水の中でも、甘さがなくすっきりした香りが魅力です。年齢・性別を問わず20年以上愛され続けています。

他にも、チャイミルクティーに似たスパイシーな香りの「オムニア オードパルファム」があります。「オ パフメ オーテルージュ オーデコロン・SP」はルイボスティーの香りで、落ち着いたイメージを出したい方におすすめです。

イタリアの化粧品メーカーとして有名な「ロクシタン」でも、紅茶の香りの香水が販売しています。「ベルガモッティ　オードトワレ」は、アールグレイの香りですがベルガモットと柑橘系の香りが香り、上品な香水となっています。

ベルガモッティオードトワレは限定品のため、香水としての販売は終了しています。「ローズベルガモットハンドクリーム【LAST CHANCE】」は限定で販売しています。

日本で人気の自然派コスメブランドである「SHIRO」でも、紅茶の香りの香水が販売されています。「アールグレイ　オードパルファン」は、ベルガモットが香るフルーティなアールグレイの香りがする香水です。

甘く華やかなトップノートから、落ち着いたミドルノートへと変化していく香りが、男女ともに楽しめる香水になります。

ちょっとリッチな香りを身にまといたい、そんな時にはNOSESHOPの「1900 ルール ドゥ プルースト」がおすすめです。古き良きパリをイメージしたベルガモットと、フルーティな香りのする香水になります。

香りだけではなく、ボトルも眺めているだけでうっとりしてしまうような形なので、香りとボトルのダブルで楽しめます。

「NO BRAINER（ノーブレイナー）」は日本の香水ブランドで、日本人にも日常的に使いやすいナチュラルな香りの香水を出しています。「ドーン ティル ダスク」はミドルノートにブラックティーの香りを使った香水です。

トップノートはさわやかなスパイスとベルガモット、ラストはトンカビーンズなどウッディーで甘い香りを楽しめます。ムスクなど動物性の香りを使っていないため、時間帯を問わずカジュアルに使える香水です。

プチプラ価格で気軽に紅茶の香りの香水を使いたい、そのような人にはエンジェルハートの「エンジェルハート ヴェローナ オード トワレ」がおすすめです。

アイスオレンジティーの柑橘系と紅茶のやわらかな甘さが、艶やかに香り立ちます。ボトルは甘めなイメージですが、すっきりとした香りが日常使いも可能で使いやすいです。

紅茶の香りの香水はナチュラルで誰からも好かれやすいとはいえ、付けすぎは厳禁です。スプレータイプの香水なら1プッシュで香りを十分感じられます。太い血管のある耳の後ろ・うなじ・手首に付けると香りが立ちやすいです。

また、服に隠れるウエストに付けると、さりげなくふんわりと香ります。もっと控え目にしたいときは膝の裏・足首がおすすめです。香水初心者で加減が難しければ、空中にスプレーしてその下をくぐる方法もあります。

紅茶の香りの香水の種類と選び方、おすすめの紅茶の香りの香水について紹介しました。紅茶の香りの香水は誰からも好かれる香りであり、その種類は豊富なので、自分の好きな香りを探して楽しめます。初心者でも使いやすい紅茶の香りをたくさん楽しんでください。