ローラメルシエの香水がおすすめ！口コミも紹介！クレームブリュレは廃盤？

ブランドの創設者のローラ・メルシエは「フローレス　フェイス」（一人ひとりが持つ本来の美しさを最大限に引き出したメイク）のパイオニアとして、世界的に知られているアーティストです。元々は画家を目指していましたが、のちにカリタを代表するメイクアップアーティストとして活躍しました。

ローラメルシエのアイテムは「人類モテする香り」と話題になりました。バニラの香りが特徴ですが、甘ったるくなく品のある香りとの評判も目立ちます。

今回はそんなローラメルシエから展開されている香水についてご紹介します。甘いバニラ系の香水が好きな方は要チェックですよ。

ローラメルシエは1996年に設立された、メイクアップからスキンケアまで数多くの商品を揃えるNY発の化粧品ブランドです。ボディクリームは、香水と同じバニラ系の香りで人気が高くベストセラーとなり、一時は入手困難になりました。

ローラメルシエは「すべての女性を美しく輝かせるメイク」をコンセプトに、女性自身の魅力を引き出すためのアイテムを数多く展開しています。あなたの新しい魅力を発見できるかもしれません。

香水は種類が多くて選ぶのが大変ですよね。思い切って買ってみたのに、気に入らなくてすぐに使わなくなってしまってはもったいないです。

ここでは香水の選び方について解説します。あなたのお気に入りの香水を見つけてみてください。

『パルファム』は一番エタノール濃度が高く、高額なものが多いです。パルファムはフランス語で「香水」という意味で、昔は香水と言えばパルファムのことを指していました。

香料の濃度は15％～30％で持続時間は5時間～12時間ほどです。香りは強めで1滴つけるだけでも十分に香りを楽しめるので、お気に入りであってもつけ過ぎには注意が必要です。

オードパルファムのオーデは「水の」という意味で、一番濃度の高いパルファムよりも水で濃度が薄められているものを指します。パルファムのように香りに深みがあり、持続時間も長めですがお手頃価格なものが多いです。

香料の濃度は10％～15％で持続時間は5時間～10時間ほどです。スプレー式が多く1～3プッシュが適量で、1本購入すれば長期間使用できます。

オードトワレのトワレとはフランス語で「化粧・身づくろい」という意味で、ローラメルシエの香水はこちらのタイプを指します。オードトワレを直訳すると「化粧水」という意味ですが、スキンケア用の化粧水とは異なるので直接顔につけるのはNGです。

香料の濃度は5％～10％で、持続時間は2時間～5時間ほどです。2～4プッシュが適量で、香りが消えてきたら付け直しをしても構いません。

オーデコロンのオーデは「水の」という意味を、コロンとはドイツの都市「ケルン」をそれぞれ指します。つまりオーデコロンは「ケルンの水」という意味です。適度な香りが数時間つづくので、男女共に使いやすく、種類も豊富です。

香料の濃度は1％～5％で、持続時間は1時間～2時間ほどです。ケルン在住のイタリア人調香師が1709年に製造したことから「世界最古の香水」と呼ばれています。

『トップノート』とは香水をつけたときに最初に感じるフレッシュな香りのことで、爽やかで軽い印象の香りが特徴です。つけてから5分～10分くらいの香りがトップノートにあたります。

香水は体温で温められて空気中に香り立つので、香料のなかで特に揮発性の高い成分のものが香り、持続力はそこまで高くありません。

香りの例としてレモン・ベルガモット・ラベンダー・タイムなどが挙げられます。

『ミドルノート』とは香水の中心になる香りで、調香師が一番表現したいものと言われています。フローラル系の香りを中心に、すべての香料がバランスよくまとまることが特徴です。

ミドルノートはつけてから30分～2時間くらいの香りを指します。フレグランスを選ぶときにはこの香りを重視したほうがいいため、使用後30分程度が経過したらよく確認してみましょう。

香りの例としてローズ・ジャスミン・ハーブ・ラズベリー・シナモンなどが挙げられます。

『ベースノート』とは別名『ラストノート』とも言い、香水をつけてから2時間以降の香りが消えるまでのことを指します。揮発性が低く、香りに重さがあるのが特徴です。

ベースノートの香る時間は香りの3種類のなかでもいちばん長くいため、つけた人のイメージを作る香りとも言われています。つけている人自身の匂いと混ざり、その人独自の香りを生み出します。

香りの例としてムスク・アンバー・パチュリ・サンダルウッドなどが挙げられます。

『オードトワレ　N　アンバーバニラ』はバニラビーンズの甘い香りに、タンジェリンとアンバーをブレンドしています。上品でエレガントな香りに仕上がっています。

より洗練されたワンランク上の女性を目指すなら、『オードトワレ　N　アンバーバニラ』がおすすめです。

• トップノート：タンジェリン・ココナッツ・アーモンド
• ミドルノート：タイガーオーキッド・ミルクフラワー・ヘリオトロープ
• ベースノート：アンバー・バニラビーンズ・ブラウンシュガー・サンダルウッド

『オードトワレ　バニラ』はバニラの甘さを引き立てるように、フローラル系の香りやアンバーなどをブレンドしています。優雅でフェミニンな印象になれる、ふんわりとした香りが特徴的です。

可愛らしくて柔らかく女性らしい印象を与えたいなら、『オードトワレ　バニラ』を選んでみてください。　

• トップノート：デイリリー・バニラムスク
• ミドルノート：ヘリオトロープ・バニラオーキッド・キャラメル・サンダルウッド
• ベースノート：アンバー・バニラリキュール・ブルボンバニラ

ここまでローラメルシエの香水について解説してきましたが、香水の口コミや評判も気になるところです。ここでは実際にローラメルシエの香水を使った方の口コミをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

『人類モテの香り』とうたわれたローラメルシエの香水について、口コミをご紹介しました。バニラ系の香りが好きな方には好評です。

あなたも甘い香りに包まれて、リフレッシュしてみてはいかがですか？

現在、ローラメルシエの香水が買えるのは、ローラメルシエの公式サイトや全国の取扱店舗・Amazon・楽天です。ただし、Amazonや楽天では旧ボトルデザインのものや、アトマイザーに詰め変えたミニサイズのみの販売しています。

バニラ系の香水を初めて使う方などは、自分が好きな香りか気になるものです。まずはアトマイザーに入ったミニサイズを購入して、試してみてもいいですね。

ローラメルシエの香水には他にもクレームブリュレがありましたが、現在は生産中止となり廃盤になっています。楽天などではアトマイザーに詰め替えられたものであれば入手は可能です。

ローラメルシエといえばアンバーバニラが最も知名度の高い商品であるため、クレームブリュレは知る人ぞ知る香りとなりました。香水の製造はなくなってしまったものの、ボディクリームやハンドクリームを展開しています。

甘いスウィーツのような香りが好みの方は必見です。気になる方は試してみてはいかがでしょうか？

この記事ではローラメルシエの香水について、香水の特徴や選び方まで詳しく解説しました。バニラ系の香水はたくさんありますが、そのなかでも『人類モテ』と評判になったローラメルシエの香水は上品な香りでおすすめです。ぜひ試してみてくださいね。