【口コミも紹介！】ジバンシーの香水おすすめ10選｜人気の香りは？芸能人愛用者も

ジバンシーの香水はエレガントで上品なブランドコンセプトそのままに、女性向けには華やかで優しいフローラル系の香水が多く展開されています。また、メンズ向け香水も紳士的で爽やかな香りが多く、ユニセックスに楽しめることも特徴です。

芸能人にも愛用者が多いことでも知られており、香りがきつすぎないので、オン・オフ問わず、どんなシーンで付けていても場の雰囲気を壊すことなく身にまとうことができます。

香水を普段あまり付けない方でも付けやすいライトな香りから、誰もが知っている名香までさまざま。ここではジバンシーの香水の選び方と、香りの種類ごとにおすすめの香水をご案内していきます。自分好みのジバンシーの香水を見つける参考にしてください。

ジバンシーは1952年にフランスで設立されたブランドで、ブランドコンセプトは「エレガント」です。元々はファッションブランドでしたが、設立から10年後には最初の香水を発表し、その後さまざまな名香を世に送り出してきました。

特にジバンシーは、創業者ユベール・ド・ジバンシーと名女優オードリー・ヘップバーンとの関係の深さでも有名です。彼女をイメージしてつくられた香水「ランテルディ」は時代を超えて愛される、ジバンシーを代表する香水です。

ジバンシーの香水の魅力は、上品で使いやすい香りが揃っている点です。さらに美しくおしゃれなボトルデザインでも人気を集めています。きれいな色のボトルは棚の上に置いておくだけでも映えるので、インテリアの一部としても楽しめますよ。

また、ジバンシーの香水には「オーデパルファム」と「オーデトワレ」の2種類があります。香りを持続させたいならば濃度の高いオーデパルファム・きつい香りが苦手な場合や、ほのかに香らせたいならばオーデトワレを選びましょう。

ジバンシーの香水を使っている方の中のうち、いい口コミは次のようなものが見つかりました。

いい口コミを見ていると、長い期間愛用しているという声がとても多く見つかりました。それだけジバンシーの香水が愛され、受け入れられているのがわかります。

では悪い口コミにはどういったものがあるのでしょうか。見ていきましょう。

悪い口コミを見ていくと、やはり香りの好みは人それぞれという感想を抱いている方が多く見られました。低い評価を付けた方は、自分には合わないと思った、という口コミがほとんどでした。

それではジバンシーの香水を香りのテイスト別に、どんな香水があるのかを紹介していきます。自分がどんな雰囲気の香りを身にまといたいのかによって選ぶ香水がかわってきます。ぜひチェックしてください。

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ジバンシーの香水の中で可愛い香りの代表格は「プチサンボン」です。世界でもはじめてのベビーフレグランスとして販売されました。そのため、石鹸のような爽やかで透明感ある柔らかな香りが特徴です。

さっぱりとしたオレンジやシチリアレモンの柑橘系をベースに、ジャスミンやスズランなどのフローラルでほのかに甘い香りをプラスしています。普段あまり香水を付けない方や、強すぎる香りが好みでないという方にもおすすめの香りです。

ジバンシーの香水の中で、若々しさを感じる香水を探しているならば「ヴェリィ イレジスティブル」シリーズがおすすめです。アクティブな自分を演出したい時などにもぴったりな香りに仕上がっています。

シリーズは全体的に天真爛漫さをイメージしていますが、ほかにローズとブラックベリーの香りの「ヴェリジ イレジスティブル ロー アン ローズ」、スパイシーさが感じられる「ヴェリィ イレジスティブル ジバンシイ センシュアル」などもあります。

ランテルディは、名女優オードリ－・ヘップバーンに捧げられたジバンシーを代表する名香です。エレガントにそして大胆に、自分らしく自由に生きていくそんな女性のための香りです。フェミニンさと品の良さが両立していて、甘さとセクシーさが絶妙なバランスで存在しています。

ランテルディはオードパルファムの他に、オーデトワレもあります。オーデトワレの方はより可憐さを増した軽やかな香りになっていて、シーンによって使い分けても楽しいですよ。

フェミニンで官能的な雰囲気の香水を探しているならば、華やかなダリアの花をイメージした「ダリアディヴァン」がおすすめ。シンガーソングライターのアリシア・キーズがモデルになっていて、ゴージャスに仕上がっています。

イエロープラム・ピーチ・アップルなどのフルーツがたくさん入っていて甘めの香りですが、上品なウッディノートも入っているので、品の良さはしっかり保ったままです。ディヴァン（女神）を輝かせるがコンセプトな香りは、大人の女性にぴったりです。

フランス語で結婚を意味するマリアージュと、愛を意味するアムールから名付けられた香水が「アマリージュ」です。ジバンシーの創作40周年を記念して作られた香りで、明るく華やかで甘いスートフローラルの香りには、生きる喜びが表現されています。

フェミニンで幸福感にあふれた香りは、デートや特別な夜に身にまといたい香りです。ボトルはジバンシーが最初のコレクションで発表したベッティーナブラウスをイメージしていて、ブランドにとっても特別な香りです。

バラを主役にした香水を探している場合におすすめなのが「リヴ イレジスティブル ブロッサム クラッシュ」です。バラとピオニーの明るく華やかな香りに仕上がっていて、ジバンシーの香水の中でも愛され系の香りの代表格です。

甘くて爽やかさの中に、カカオなどで苦めのエッセンスをプラスしていて、可愛いだけじゃなくてほんのりと色気を感じさせたい時に身にまとうのにぴったり。ピンクを基調としたボトルデザインも可愛らしいイメージです。

古典的な美しさのボトルデザインが印象的な「オードモワゼル」は、ジバンシーのブランドコンセプトの代名詞的な香りです。オードモワゼルのシリーズはどれもエレガントで王道の香りで、特に人気なのがオードモワゼル フローラル。

瑞々しいローズの香りが特徴的で、トップノートのピンクグレープフルーツの爽やかな香りと絶妙なハーモニーを奏でます。爽やかで使いやすい香りに仕上がっており、デートの時だけでなく、オフィスなどでも使いやすいですよ。

清楚な雰囲気と魅惑的なイメージを両立させた香りが「アンジュ デモン」シリーズです。アンジュは天使・デモンは悪魔、二つの相反する存在を名前にしていて神秘的で謎めいた雰囲気を演出したい場合にぴったりの香りです。

誰しも人には言えない秘密を持っているもの、その少し危険な雰囲気をたっぷりのフルーツの香りと、ホワイトムスクやパチョリで表現しました。エレガントさは保ちつつ、ほんの少しのスパイシーさを身にまといましょう。

ジバンシーのメンズフレグランスの代表としては「アンセンセ ウルトラマリン」です。知名度も高く、女性にも人気です。ボトルは紺碧の海をイメージした深く濃い青色で、とても爽やかな印象で、夏向けの爽快な香水です。

モテ香水ともいわれていて付けている人も多いので、他人とあまりかぶらない香りを探しているならば少し不向きです。しかし、ベルガモットやウォーターフルーツのマリン調の香りは、誰からも好感を持たれやすいフレッシュで爽やかな香りです。

上品な大人の男性である紳士に見られたいならば「ジェントルマン」がおすすめです。大人の男性にぜひつけてほしい香りとも言われていて、1975年に販売が開始された長く愛されている香りです。近年、現代的な新解釈を加え、リニューアルデビューしましたが、伝統とモダンさが上手く融合しています。

フレッシュフルーテイーの香りにフローラルノートが組み合わさり、そこにパチョリやスパイシーさが加えられていて、洗練さと色気が表現されています。プレゼントにも喜ばれます。

マンダリンやオレンジなどをベースにした柑橘系の香りなので、レディーススラインの香水ですが男性でも付けている人が多い香りが「オーデ ジバンシィ」です。シトラス系のさっぱりとした香りですが、上品で高級感も感じられます。

天国のように美しい場所にただよう自然な香りをイメージして作られた香りで、爽やかさと甘さが程よいバランスを保っています。夏の暑い時期に、リゾート地などでカジュアルに使いたい爽快な香りに仕上がっています。

ジバンシーの香水は百貨店などの他、香水ショップやオンラインショップなどで購入することができます。新作など実際にどんな香りか気になる場合は、テスターが試せる実店舗に行くのがおすすめです。

また香水は入れ替わりが激しいため、いきなり廃番になってしまうこともあります。ジバンシーでは人気があった香水を復活させたこともありますが、微妙に香調がかわっていることもあります。

後悔しないためにも、お気に入りの香水や気になる香水は早めに手に入れるようにしましょう。

香りは時には自分を象徴するような存在でもあります。ジバンシーの香水は系統の違いはあれど、どれもブランドコンセプトの「上品さ」をたたえた素敵な香りばかりです。ぜひ華やかで上品なジバンシーの香りを身にまとって色んな場所にお出かけしましょう！